ABOUT沿革

和歌山県東牟婁郡串本町樫野に拠点を置く、漁業において明治34年(1901年)より続く企業です。当社は定置網漁業を通じて、持続可能な漁業の重要性に焦点を当て、地元の海の資源を大切にしています。

自社で取った新鮮な魚を漁業組合などのマーケットを通じて提供しています。これにより、地域の漁業資源を保護しつつ、高品質な海産物をお客様にお届けしています。漁業において地域社会との調和を大切にし、地域活性化にも貢献しています。

また、体験型観光に力を入れ、釣り堀を通じて訪れた方々に海の魅力を実感していただいています。自社食堂では、串本町内で取れた新鮮な伊勢海老を使用した伊勢海老天丼や自社定置網で取った魚を使った海鮮丼など、地元の海の幸をお楽しみいただけます。

更に、自社定置網で取った魚を使用した干物の製造・販売も行っており、新鮮な海の幸を幅広く提供しています。弁天前定置水産は、地域とともに歩み、豊かな海の恩恵を感じることができる場所として、皆様を心よりお迎えしています。

会社名称
弁天前定置水産株式会社
所在地
〒649-3631
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1021-13
電話番号:0735-65-0015
FAX番号:0735-65-0005
代表代表取締役  福島 雄一
設立 平成20年1月4日
資本金915万円

会社沿革

明治34年 鮪大敷敷設

明治36年1月~明治39年5月 熊野鰤敷株式会社 弁天前大敷所在箇所にて「鰤大敷」

明治39年6月~大正12年5月 弁天崎漁業株式会社 樫野・古座両浦共同経営

大正12年9月~昭和8年6月 弁天前漁業株式会社 樫野・古座両浦共同経営

昭和8年7月~昭和27年5月 弁天前漁業共同組合 樫野・古座両浦共同経営

昭和24年5月 樫野漁業協同組合設立(弁天前大敷経営/樫野・古座両浦共同経営)

平成20年1月 弁天前定置水産株式会社 設立

私たち人類の活動の影響によって生きものたちの絶滅のスピードは自然の速度の約1,000倍になっていると言われています。

私たち人類も生きものであり、他のた<さんの生きものとつながり、支えられて生きています。生物多様性のめぐみを受けて、はじめて私たちは暮らしていくことができるのです。

2030年までに国土の30%以上を自然環境エリアとして保全

30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標です。

「ポスト2020生物多様性枠組」案の主要な目標として検討されており、2021年6月に英国で開催されたG7サミットにおいて、コミュニケの付属文書として合意された「G7 2030年 自然協約(G7 2030 Nature Compact)」では、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、反転させるという目標達成に向け、G7各国が自国の少なくとも同じ割合を保全・保護することについて約束しています。

弊社は、「事業継続力強化計画」を策定し経済産業大臣より認定を受けました。
事業継続力強化計画」とは、中小企業が自社の災害リスク等を認識し、防災・減災対策の第一歩として取り組むために、必要な項目を盛り込んだもので、将来的に行う災害対策などを記載した計画書です。

SECURITY ACTIONは、中小企業等の皆さま自らが情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言される制度です。
弊社は、一つ星を宣言しました。